Curriculum Vitae
TOP Seminar Publications Presentations CV Links  
 

 

 

魚野翔太  博士(教育学)  English Page

筑波大学人間系障害科学域
准教授

 

E-mail
uonoshota1982 <at> gmail.com

 


 
Profile

研究領域
定型発達および自閉症スペクトラム症における社会認知機能の心理・神経メカニズムの解明
Key words: 自閉症スペクトラム症、表情認識、視線認知、共同注意、自己関連処理、統合失調症スペクトラム、多感覚統合、時間分解能

学位
2006 学士(心理学) 上智大学 (指導教員:道又爾教授)
2008 修士(教育学) 京都大学 (指導教員:吉川左紀子教授)
2011 博士(教育学) 京都大学 (指導教員:吉川左紀子教授)

学歴
2002/04-2006/03  上智大学文学部心理学科
2006/04-2008/03  京都大学大学院教育学研究科修士課程(教育認知心理学講座)
2008/04-2011/03  京都大学大学院教育学研究科博士後期課程(教育認知心理学講座)

職歴
2008/04-2011/03  日本学術振興会特別研究員DC1(京都大学大学院教育学研究科)
2011/04-2014/03  日本学術振興会特別研究員PD(京都大学大学院医学研究科)
2012/08-2012/10  Visiting Research Fellow, University of Tampere, Finland
2014/04-2014/09  特定非営利活動法人発達障害研究推進機構 非常勤研究員
2014/10-2017/10  京都大学大学院医学研究科発達障害支援医学講座 特定助教
2017/11-2019/09  京都大学大学院医学研究科発達障害支援医学講座 特定准教授
2019/10-2020/06  特定非営利活動法人神経発達症研究推進機構 主任研究員
2020/07-2023/03  国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所知的・発達障害研究部 知的障害研究室長
2023/04-present  筑波大学人間系障害科学域 准教授

担当経験のある科目
現在科学論(大阪成蹊大学)
中級心理学実験実習、上級心理学実験実習(関西大学)
健康心理学、発達障害論(京都大学)
発達障害を理解する、赤ちゃん学応用(同志社大学)
精神生理とエビデンス、臨床研究方法論、認知機能評価実習(京都大学ASDプロジェクト)
認知行動学講義Ⅱ(神経・生理心理学)(名古屋大学)
障害科学Ⅰ、知的障害者の生理・心理・病理、知的・発達障害生理病理特講(筑波大学)

その他
2021/02-  日本心理学会代議員
2021/06-  Frontiers in Psychology (Emotion Science section), Associate Editor
2022/12-  日本発達心理学会 発達心理学研究編集委員

研究費
2007/04-2008/03  京都大学霊長類研究所, 共同利用研究員,「健常児と自閉症児における視線・表情の情報処理過程とその相互作用」(150千円)

2008/04-2011/03  日本学術振興会, 科学研究費補助金(特別研究員奨励費),「自閉症における対人相互作用障害と皮質―扁桃体の機能的結合との関係の解明(08J07939)」(1500千円).代表.

2010/04-2011/03  京都大学グローバルCOE「心が活きる教育のための国際的拠点《研究開発コロキアム, 「身体化(embodiment)された認知の統合的理解を目指して―Towards a Unified Model of Embodied Cognition―」(300千円).副代表(代表:常深浩平).

2011/04-2014/03  日本学術振興会, 科学研究費補助金(特別研究員奨励費),「広汎性発達障害における自動的な共同注意機能障害の心理・神経メカニズムの解明(11J05000)」(2500千円).代表.

2012/04-2012/12  日本学術振興会, 組織的な若手研究者等海外派遣プログラム,「臨床研究に貢献できる基礎研究者と、研究マインドをもった臨床医とを養成する留学制度(京都大学医学研究科)」(750千円)

2016/04-2020/03  日本学術振興会, 科学研究費補助金(若手研究B),「統合失調スペクトラムにおける社会認知機能障害の性質について(16K17360)」(3900千円).代表.

2020/04-2023/03  日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究C),「社会認知機能の個人差を生み出す基礎的な心的機能の解明(20K03478)」(4160千円).代表.

2020/04-2023/03  日本学術振興会, 科学研究費補助金(基盤研究C),「表情認知障害を起点とする自閉スペクトラム症の二次障害の成立過程の解明(20K07917)」(4160千円).分担(代表:岡田俊).

2021/04-2022/03  国立高度専門医療研究センター,JH若手研究助成, 「発達障害の二次障害発症リスクを形成する心理社会的要因と認知神経機能の解明」(1000千円),分担(代表:江頭優佳)

2021/07-2022/07  明治安田こころの健康財団,第57回研究助成,「注意欠如・多動症児における社会的報酬の報酬頻度が実行機能に与える影響に関する検討」(500千円).分担(代表:林小百合).

2022/04-2023/03  国立精神・神経医療研究センター,精神・神経疾患研究開発費, 「神経発達症の多様性の基盤となる病態解明と個別性に応じた治療法の開発と普及」(3000千円),分担(代表:岡田俊)

2022/04-2023/03  国立高度専門医療研究センター,JH若手研究助成, 「臨床表現型‐神経心理評価‐脳構造画像データからなる神経発達症のレジストリ構築と病態解明」(1000千円),分担(代表:林小百合)

2022/07-2023/07  明治安田こころの健康財団,第58回研究助成,「時間知覚と脳構造・脳機能に基づくADHD病態の類型化の試み」(500千円).分担(代表:江頭優佳).

2022/**-2023/**  発達科学研究教育センター,発達科学研究教育奨励賞,「ADHD児における時間知覚機能不全と不適応行動との関連の解明―介入方略の開発を目指して―」(500千円).分担(代表:江頭優佳).

2022/**-2023/**  日本科学協会,笹川科学研究助成,「社会的報酬効果に基づく注意欠如・多動症の病態解明:中核症状と併存症の多様性を含めた検討」(1000千円).分担(代表:林小百合).

2023/04-2025/03  国立高度専門医療研究センター,JH若手研究助成, 「神経発達症(発達障害)の神経心理・心理社会的病態モデルの構築―疾患コホートと地域コホートの両面からの検証」(1000千円),分担(代表:江頭優佳)

2024/04-2025/03  国立精神・神経医療研究センター, 精神・神経疾患研究開発費,「神経発達症の多様性の基盤となる病態解明と個別性に応じた治療法の開発と普及」(500千円),分担(代表:江頭優佳)

受賞
2011/05  International Meeting for Autism Research Student Travel Awards (単独)
2018/01  公益社団法人日本心理学会学術大会優秀発表賞(共同・筆頭)
2019/11  公益社団法人日本心理学会学術大会特別優秀発表賞(共同)
2021/03  日本発達心理学会第3回国際奨励賞(単独)
2021/03  日本ADHD学会第12回総会優秀発表賞(共同)
2022/03  「JH Symposium 2021」若手研究者奨励賞(共同)
2022/10  公益財団法人日本心理学会学術大会優秀発表賞(共同)
2023/05  「JH Symposium 2022」若手研究者奨励賞(共同)
2024/12  公益財団法人日本心理学会学術大会優秀発表賞(共同)
 

所属学会
日本心理学会; 日本発達心理学会; 日本児童青年精神医学会; 日本障害科学学会

査読審査員
Attention, Perception, & Psychophysics; Autism Research; Brain and Cognition; British Journal of Psychology; Clinical Psychology Review; Developmental Science; Frontiers in Neuroscience; Frontiers in Psychology; Frontiers in Human Neuroscience; Human Brain Mapping; Infant and Child Development; International Journal of Psychophysiology; Japanese Psychological Research; Journal of Autism and Developmental Disorders; Journal of Experimental Psychology: Human Perception and Performance; Molecular Autism; NeuroImage; Neuropsychologia; New Ideas in Psychology; Progress in Neuro-Psychopharmacology & Biological Psychiatry; PLoS One; Psychiatry and Clinical Neuroscience; Psychologia; Psychonomic Bulletine & Review; Psychological Bulletine; Research in Developmental Disabilities; Scientific Reports; Schizophrenia Bulletin; Social, Cognitive, & Affective Neuroscience; Social Neuroscience; 感情心理学研究;心理学研究; 心理学評論


Copyright c Shota Uono. All Rights Reserved.
テンプレート by ネットマニア